4月の和歌山スクラッチプライベートジムのコンペに参加した。
コンペを見るのも、参加するのも初めてだった。
楽しかった。
それを見てすぐに自分もしたい!と思った。
SKYBOXのメンバーにその醍醐味を教えたい。と思ったのが先月。
仕切っているのは我らがエイキ君。
見て分からない者は聞いても分からない。
私は一度見た。
それを実行した。
無謀なことは100も承知。
すべてエイキくんまかせだっただろう。
西MさんF田さんRさんも全力で時間を作り、課題をつくってくれた。
そして、スクラッチからK崎さんO本さんが応援に来てくれた。
ボランティアもたくさん集まった。
クライマーもみんなが手伝ってくれた。
選手30人、見学20人、ボランティアとスタッフ10人 総勢60人ほど集った。
決勝のベルトコンベアが始まった。
終始エイキ君が進行してくれている。
時間を読むOさんの声が響き渡る。
周りのギャラリーの応援がヒートアップしていく。
一つになって、1人のクライマーを応援する。拍手する。
私は1人だったら感動で泣いていただろう。
うれしかった。
最後にエイキくんが私をたたえてくれた。
またまた泣きそうになる自分をこらえて、挨拶は何を言ったかおぼえてないが、
ジムを開いて良かった。
エイキ君に出会えて、岸和田のクライマーに出会えて、みんなと知り合えて、
無力な私に協力してくれて、ありがとう。